昼間部 理容師養成コース

履修期間は2年です。
理容技術の基本から応用まで幅広く学び、理容師資格取得を目指します。また、本校の特徴である理容総合技術※やサロン形式で行われる校内でのボランティア実習や福祉施設へ訪問するため、接客スキルも同時に磨く事ができます。

※理容総合技術授業とは
本校の経営母体、東京都理容生活衛生同業組合の教育部講師による、特別授業カリキュラム。年間を通して様々な理容技術が学べます。

昼間課程

入学から卒業までの流れ

昼間課程年間行事

本校で学ぶ課目

Vice of Student

昼間部理容師養成コース26回生
磯村 亜希菜さん
34歳 出身:宮城県 富士大学卒業

私は社会人10 年を経て、理容師を志しました。自らの手でお客様の喜びを対価としていただける仕事をしたいと思ったのがきっかけです。理美容を業とする身内はいませんが、手に職をつけ、興味があった美容師より成り手が少ない理容師にチャンスや可能性を感じました。
学費面では、専門実践教育訓練給付制度を利用できることが東京理容専修学校へ入学の決め手として大きく、手厚い制度だと思いました。

理容競技大会に興味を持ち、入賞を目指して仲間と日々練習に励んで迎えた最後の学生大会では、学校ごとの団体競技で学校優勝できたことはすごく達成感を感じました。
同級生は異なる年代でしたが、切磋琢磨しながら私にとって貴重な2年間を本校で過ごすことができました。将来的には自分のお店が持てるようこれから理容業を楽しみたいと思います。

就職についての流れ

1年次

 

2年次

 

後援会主催 就職セミナー

東京都の理容組合と学校の後援会が生徒皆さんのスクールライフをしっかりサポートします。入学式・卒業式などの式典や、新入生歓迎行事・青蔦祭などのイベントをバックアップしています。就職セミナーの開催や生徒使用のモデルウイッグ補助など理容師の卵を大切に育みます。

 

通店制度 

昼間課程通店制度

昼間部理容師養成コースでは、日中のスクールライフが中心ですが、それ以外の時間をサロンで働きながら学んでいくことも可能です。1日でも早く一人前のスタイリストになりたいと考える方、地方から上京し、東京で理容師を目指したいと考える方に向いています。また、本校の通店制度については、担当職員が個々に合った就職等のご相談に応じますので詳しくは本校までお問い合わせください。

昼間部で取得出来る資格

理容師免許

理容師免許

理容とは「頭髪の刈込、顔そり等の方法により、容姿を整えること」(理容師法第一条の二)と規定されており、理容師の免許を受けたものでなければ業としてはならないとあります。
免許取得には理容師試験があり厚生労働大臣指定の理容師養成施設卒業が受験資格です。なお本校は厚生労働大臣指定理容師養成施設です。

色彩検定

 

色彩検定
公益社団法人色彩検定協会(A.F.T)が実施する色彩に関する知識と技能を問う試験であり3級から1級までの3段階に分かれています。本校では色彩学という科目を1年次に設け、3級試験の合格を目指します。

TOKYOケア理容師

ケア理容師

高齢者社会の現在、高齢者や障害者に安全で快適な理容サービスを提供するためには技術はもちろんのこと、お客様の身体状況や障害の特性に応じた対応の知識が必要です。本校では、在学中に在宅や施設での訪問理容サービスに焦点を絞った認定講習を受け、卒業と同時に「TOKYOケア理容師認定証」を取得することができます。

※昼間課程が対象となります。

 

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